資格・スクール

初心者でも合格!簿記3級のおすすめ勉強方法5選

簿記3級は、すべてのビジネスパーソンにおすすめの資格です。

簿記3級を勉強すれば、会社経営に必要な会計の基礎知識を身につけられます。

しかし、初心者の方であれば、

「簿記3級のメリットとは」

「おすすめの勉強方法はあるのか」

「独学でも合格は可能なのか」

などの疑問があるでしょう。

そこで本記事では、簿記3級のおすすめの勉強方法と独学・通学・通信講座のメリットとデメリットを解説します。

本記事を参考にして、簿記3級の合格を目指しましょう!

初心者におすすめ!簿記3級の勉強方法5選

簿記3級の勉強方法は、次の5つです。

・学習計画を立てる

・テキストは1冊で勉強する

・問題集や過去問を解く

・配点が高い問題を重点的にやる

・アプリを活用する

資格勉強は人によって相性があるので、実践できそうな部分から取り入れていきましょう。

学習計画を立てる

初心者の方は、初めに学習計画を立てましょう。

学習計画をしっかりと立てることで、効率よく学習ができ、モチベーションの低下も防げます。

学習計画を立てるときは、次の3つを意識しましょう。

・試験日から逆算する

・1日使える学習時間を考慮する

・標準学習時間を意識する

学習計画を立てるときは、先に受験する日程を決めることがおすすめです。

受験日を設定することで、途中で挫折しにくくなります。

受験日を決めたら、1日に使える学習時間を基に学習計画を立てましょう。

このときに、累計の学習時間が標準学習時間に満たない場合は、1日の学習時間を増やす工夫をするか受験日の延期を検討してください。

テキストは1冊で勉強する

簿記3級は、1冊のテキストを入念に勉強することが重要です。

初心者で複数のテキストを購入する方を見かけますが、テキストは1冊あれば試験内容を十分に網羅できます。

また、複数のテキストで勉強するより、1冊のテキストを理解できるまで繰り返し勉強するほうが効果的です。

テキストを複数買うと無駄にお金を使うだけなので、自分が使いやすいテキストを1冊だけ選びましょう。

問題集や過去問を解く

テキストを読み込むだけではなく、問題集を使ってアウトプットすることが大切です。

特に、簿記3級の基礎となる仕訳は、問題集を何回も解きましょう。

仕訳は、野球の素振りに例えられますが、素振りと同様に数をこなすことで上達します。

繰り返し解くことで知識が身につくので、参考書がある程度の範囲まで進んだら、問題集を解くようにしましょう。

ほかの資格にもいえますが、インプットとアウトプットのバランスが重要です。

また、ある程度学習が進んだら、過去問にも挑戦してください。

目的は、試験に合格することなので、過去問を活用して本番に近い形で問題が解けるようにしましょう。

配点が高い問題を重点的にやる

簿記3級に効率的に合格するには、配点が高い問題を重点的に勉強することがポイントです。

簿記3級の配点は、次の通りです。

第1問「仕訳問題」45点

第2問「帳簿記入」「勘定記入」20点

第3問「決算整理絡みの総合問題」35点

簿記3級は、100点中70点を取れば合格ができ、「仕訳問題」と「決算整理絡みの総合問題」で全問正解することで合格点に到達可能です。

試験では、満点を取る必要がないので、的を絞って学習すれば短期間でも合格が狙えます。

アプリを活用する

簿記3級の勉強方法では、アプリの活用もおすすめです。

無料のアプリでも、簿記3級の基本となる仕訳を勉強できます。

特に簿記3級では、仕訳問題の配点が高いためアプリの活用は有効です。

さらに、アプリを活用すれば、電車での移動中や昼休みの間など隙間時間でも勉強ができます。

普段忙しくて時間が取れない方は、アプリの活用を検討しましょう。

 初心者が簿記3級に合格するまでの標準学習時間

初心者が簿記3級の合格に必要な標準学習時間は、100時間程度とされています。

そのため、標準学習時間と1日に使える学習時間から逆算して、試験までのスケジュールを立てましょう。

ただし、標準学習時間は100時間ですが、人によってはそれ以上の時間がかかる場合もあります。

そのため、標準学習時間は参考程度にとどめましょう。

3か月で無理なく合格を目指すスケジュール

忙しい方やじっくり勉強を進めたい方は、3か月で無理のないようにスケジュールを立てましょう。

1日に1〜2時間勉強を続けることで、3か月程度で標準学習時間の100時間に到達できます。

最初の2週間は、テキストを読み内容を理解します。テキストの内容が終われば、問題集を解き、簿記の問題に慣れていきましょう。

最後は、過去問題を解いて合格点をとれるようにします。

仕事が忙しく、平日に時間が取れない方は、土日に勉強時間が確保できるようにスケジュールを調整しましょう。

1か月で短期集中して合格を目指すスケジュール

短期間で合格を目指すには、1日に平均4〜6時間は学習時間を確保しましょう。

1日に、4〜6時間勉強すれば、半月〜1か月程度で標準学習時間の100時間を越えられるでしょう。

筆者も簿記3級に1か月で合格しましたが、その際は次のように勉強していました。

平日:1日3時間×5日×4週間=60時間

土日:1日5時間×2日×4週間=40時間

始めはテキストを読みつつ、問題集を解き理解を深めます。

ある程度理解ができるようになれば、過去問題を解き合格点取れるまで繰り返しましょう。

短期合格を目指す場合は、インプットに時間をかけすぎず、問題集や過去問題を繰り返し解くことがポイントです。

簿記3級は初心者でも独学で合格できる

簿記3級は、決して難易度は高くないため、初心者の方でも独学で合格が狙えます

初心者の方が独学で簿記3級に合格するポイントは、次の5つです。

・学習時間を十分に確保する

・適切な勉強方法で学習をすすめる

・出題傾向や把握する

・スケジュールを立てる

・自分に合ったテキストを選ぶ

簿記3級の試験は、簿記のなかでも基本的な内容しか問われず、出題傾向が明確です。

初めは見慣れない用語も多いですが、繰り返しテキストを読み問題集を解くことで、合格点に到達できます。

十分に学習時間を確保し、効率の良い学習方法を実践して簿記3級に合格しましょう。

初心者向け!簿記3級おすすめテキスト3選

初心者におすすめの簿記3級テキストは、次の3つです。

・スッキリわかる日商簿記3級

・合格テキスト 日商簿記3級

・みんなが欲しかった! 簿記の教科書

特に、独学で簿記3級に合格したい方は、テキスト選びが重要です。

書店でも購入できるので、実際に手に取って内容を確認してもよいでしょう。

スッキリわかる日商簿記3級

「スッキリわかる日商簿記3級」は、資格予備校で有名なTACが出版しているテキストです。

テキストと問題集が一体になっているので、復習のしやすさに特徴があります。

そのため、インプットとアウトプットがしやすく、スムーズに学習ができます。

テキスト選びに悩んだら、「スッキリわかる日商簿記3級」がおすすめです。

合格テキスト日商簿記3級

「合格テキスト日商簿記3級」は、上述したTACの公式教材として採用されています。

合格するためのノウハウがつぎ込まれており、学習の論点も明確に理解できるでしょう。

また、基本的な簿記の内容だけではなく、関連知識や参考的な内容・簿記の歴史など、かなり充実した内容です。

資格予備校大手のTACの公式教材ということもあり、テキストの網羅性も高いので、簿記をしっかり勉強したい方におすすめといえます。

みんなが欲しかった! 簿記の教科書

「みんなが欲しかった! 簿記の教科書」は、初心者の方にもわかりやすく作られたテキストです。

フルカラー図解がとてもわかりやすく、初心者の方でもイメージしやすいでしょう。

さらに、独学で勉強する方が見落としがちな基礎の部分やつまずきやすい部分を丁寧に解説しているため、理解しやすい内容です。

わかりやすさを重視するなら、「みんなが欲しかった! 簿記の教科書」がおすすめです。

初心者向け!簿記3級勉強方法別メリット・デメリット

簿記3級を勉強する際は、独学・通学・通信講座のいずれかを選択するでしょう。

独学・通学・通信講座には、それぞれメリットとデメリットがあるので、事前の確認が必要です。

独学のメリット・デメリット

独学のメリットは、費用が少なく、自分のペースで勉強できる点です。

基本的に独学にかかる費用は、テキストと問題集、受験料の3つです。

そのため、通学や通信講座より費用を抑えられます。

また、独学は自分のペースで学習が進められるので、急な用事など自分の都合で学習時間を変更できます。

一方で、独学ではモチベーションを維持することが困難です。

資格学校のように学習時間が決まっておらず、強制力はありません。

独学では、途中で挫折するリスクが高いため、学習計画を立てるなど工夫が必要です。

スクールのメリット・デメリット

資格学校では、プロの講師が指導するので、効率よく簿記3級に必要な知識が身につきます。

さらに、講師は資格試験について熟知しており、試験対策のポイントや効率的な勉強方法のアドバイスも期待できます。

気軽に疑問点も質問できるので、短期間で合格したい方は、資格学校への通学がおすすめです。

しかし、スクールは学費がかかるほか、通学時間を確保する必要があります。

また、授業は基本的に決まった時間に実施されるため、自分の都合に合わせづらいといえます。

資格学校を検討する方は、ある程度の資金と時間を確保しておきましょう。

通信講座のメリット・デメリット

通信講座は、オンラインで講義が実施され、時間と場所を問わずに勉強できるメリットがあります。そのため、通勤中や出張先でも、プロの講師による講義を受講できます。

また、費用も資格学校への通学よりも安く抑えられます。

ビジネスマンなど、資格勉強に使える時間が少ないけれど、すぐに資格を取得したい方におすすめです。

しかし、通信講座も独学同様に基本的に1人で学習するので、モチベーションの維持が課題といえます。

また、勉強を進めるなかで疑問点が出ても、スクールとは違い気軽に質問できません。

メールでの質問も可能ですが、時間がかかるケースもあるので注意が必要です。

初心者が簿記3級を受ける際の注意点

事前に、試験当日に必要な持ち物を確認しましょう。

必要なものは、次の4つです。

・受験票

・身分証明書

・筆記用具

・電卓

電卓は、多機能タイプの使用は禁止されているため、計算機能に特化した基本的な電卓を使ってください。

また、ネット試験では受験票は発行されず、筆記用具もテストセンターが用意するボールペンを使用します。

事前にしっかり確認を行い、盤石な体制で試験に挑みましょう。

初心者でも自分にあった勉強方法で簿記3級に合格しよう

簿記3級は、難しい試験ではありませんが、対策を怠ると不合格になります。

特に、初心者の方は、初めのうちは馴染みのない用語が出てくるので、テキストや問題集を使って繰り返し演習を行いましょう。

独学のほかにも、通学や通信講座などの選択肢もあるため、自分に合った勉強方法で合格を目指してくださいね。

  • この記事を書いた人
アバター

藤田けんと

27歳千葉県在住のWebライター
これまでに100以上の記事を執筆

得意ジャンル
・転職
・就職
・資格

職歴
証券会社:営業
税理士法人:財務コンサルタント
フリーランスWebライター

-資格・スクール